「ともし火の証人」

「あなたたちはヨハネのもとへ人を送ったが、彼は真理について証しをした。

わたしは、人間による証しは受けない。

しかし、あなたたちが救われるために、これらのことを言っておく。

ヨハネは、燃えて輝くともし火であった。

あなたたちは、しばらくの間その光のもとで喜び楽しもうとした。」

(ヨハネによる福音書 5:33–35)

1. 「証し」とは何か?

イエス・キリストが語られた「証し」とは、裁判で用いられた法廷用語で、事実をはっきりと証言することでした。

✅ 偽りのない、真実を明らかにする言葉。

✅ 信仰の核心を告げる重要な宣言。

✅ 聞いた者に判断と応答を迫るもの。

旧約聖書では、裁判での証しは一人では成立せず、「二人または三人の証言によって真実が明らかにされる」(申命記19:15)と定められています。

この背景をふまえて、イエスはご自身について証しする者たちを提示されたのです。

2. 証言者ヨハネ—光を指し示すともし火