「その後、ユダヤ人の祭りがあったので、イエスはエルサレムに上られた。
エルサレムには羊の門の傍らに、ヘブライ語で『ベトザタ』と呼ばれる池があり、そこには五つの回廊があった。
この回廊には、病気の人、目の見えない人、足の不自由な人、体の麻痺した人などが、大勢横たわっていた。
さて、そこに三十八年も病気で苦しんでいる人がいた。
イエスは、その人が横たわっているのを見、また、もう長い間病気であるのを知って、『良くなりたいか』と言われた。
病人は答えた。『主よ、水が動くとき、わたしを池の中に入れてくれる人がいないのです。わたしが行くうちに、ほかの人が先に降りて行くのです。』」
(ヨハネによる福音書 5:1-3,5-7)
「ベトザタの池」は、病人たちが癒しを求めて集まる場所でした。
人々は「水が動くと最初に入った者が癒される」と信じており、そこに長く留まり続けていました。
この男は 38年間も病気に苦しみ、その間ずっと 「池に入ることこそが癒しの唯一の方法」 だと考えていました。
しかし、彼は 「自分を池に入れてくれる人がいない」 という孤独を嘆いていました。
✅ 「彼は、自分の置かれた状況から抜け出す方法を知らなかった」
✅ 「彼は、キリストの救いも、真の神の力も知らなかった」
📌 私たちは、自分の人生の問題に対し、間違った解決策に頼っていないか?